お薬の飲み合わせ その6 | 旭川の歯科・インプラントならマキタ歯科医院

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お薬の飲み合わせ その6

(^。^)y-.。o○ 真田です pencil 
 
 
細菌感染にご注意を sign01
 
 
clip  喘息やリウマチ、アレルギーなどの治療でステロイド薬を使っていませんか? 
 
 
 
ステロイド薬は、腎臓の近くにある副腎から出る副腎皮質ホルモンと同じ働きをする薬です。 
 
 
search 代表的なステロイドの飲み薬・・・プレニゾロン、プレドニン
  
 
 
 
免疫反応を抑制し、炎症やアレルギーの痛みやかゆみを穏やかにしたり、喘息やリウマチなどのつらい症状を楽にするお薬として使用されています。
 
 
長くお使いのかたが多く、免疫機能が低下する副作用によりむし歯周病が悪化しやすく、抜歯などの外科処置を受けると細菌感染を起こしやすくなります。 
 
  
 
 
clip 治療前から抗菌薬を処方します note  
 
 
 
むし歯歯周病、抜歯などの治療の際、重篤な炎症を起こさないように、治療の準備のため事前に抗菌薬を処方し、お飲みいただくことがあります。 
 
忘れずに飲んでお越しください。   
 
 
 
 
 
clip ショック症状の予防に flair 
 
 
 
長期間ステロイド使用していると、ストレスを和らげる働きのある副腎皮質ホルモンが副腎から出にくくなっています。  
 
 
歯科治療でドキドキしストレスが加わると、ホルモン不足になり、ショック症状を起こすおそれがあります。
 
 
 
そこで治療の準備のため、事前にステロイド薬を少し増やす補充療法が必要になることがあります。主治医を受診するなどのご協力をおねがいします。
 
 
 
 
clip 自己判断での中止はやめましょう。 bomb   
 
 
 
ステロイド薬は、喘息やリウマチなどのつらい症状を抑える重要なお薬です。歯科治療を受けるからと自己判断で中断すると、急に体内のステロイドが不足し危険なうえ、症状もかえって悪化してしまいます。  
 
 
なお、口内炎の治療などの愛に歯科が処方するステロイド軟膏は、短期間の使用が目的で副作用の心配はいりません。 
 
使用期間や使用量を守って処方どおりに使いましょう。 
 
 
継続的にお使いのかたは必ず知らせてください。eye
 
 

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