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誤解されがちなこと

こんにちは🎵林です


今月は、虫歯や歯周病の予防について誤解されがちなことをいくつかまとめてみました。



①【歯医者さんは痛くなったら行けばいい】
答えはⅩです


実は、虫歯も歯周病もその進行具合を痛みで判断することはとても難しいのです。


虫歯で痛みが出るのは歯に穴があいてからしばらくのあいだだけです。


炎症で神経が死ぬと悪化していても痛みは消えてしまいます。



また、歯周病は痛みなく進行し、痛む頃には手遅れで治療をしても、歯を救えないケースもあります。

痛みのない時から通ってトラブルの芽を事前につめれば安心ですね。



②【歯ブラシだけでお口のお手入れは完璧!】
答えはⅩです


歯と歯の間や歯周ポケットの奥はどんなに歯磨きが上手な方でも歯ブラシだけでは届きません。
デンタルフロスや歯間ブラシを併用しましょう!



③【削ってつめた歯は虫歯にならない?】
答えはⅩです


削ってつめた歯は「これで治った!」ではありません。


自分の歯と詰め物はまったく違うものなので、ミクロの目で見ると、どうしても段差ができ、そこに細菌がくっつきやすいのです。


詰め物や被せものをした歯は、いつも気にかけてよく磨き、新たな虫歯ができていないか定期的にチェックしてもらいましょう(*^^*)

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