歯の色について * | 旭川の歯科・インプラントならマキタ歯科医院

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歯の色について *

 

 

 

 

 

こんにちは!
歯科衛生士の田中です!

 

 

もう2020年も終わりますね…

そう思うと何だか1年が
早かった気がします。

 

あと数日ですが、1年の締めくくりに
歯科医院で歯のクリーニングをして
おくちの中をスッキリさせるのもいいですね!

ぜひ、お待ちしております!!!

 

 

 

 

 

では、本題へ!

患者様から
歯の色が気になるんです。
歯を白くしたいです。
などのお話を聞く事があります。

 

 

そこで、歯の色について
お話したいと思います!!

 

歯が黄色くなる原因は、
外部要因・内部要因があります。

 

 

▽外部要因とは⇒     食べ物、飲み物、たばこ 等

 

「ステイン」という言葉を知っていますか?

「ステイン」とは、食物に含まれている
ポリフェノールなどが唾液の中のたんぱく質と
結合した汚れのことです。

一般的に、みなさんが想像する
「黄色い汚れ」はこれにあたります!

例えば、色の濃い食べ物(カレー)や
飲み物(コーヒー、紅茶、緑茶 )を摂取すると、
特にステインは付着しやすくなります。

このような飲食が多い場合や、
歯の表面が乾いていたりすると
「ステイン」が増えやすい環境になります。

たばこの「ヤニ」は、
ステインよりも粘着力が高く、
さらに歯を黄ばませる働きがあるので注意です!!

 

 

 

▽内部要因⇒   加齢による黄ばみや
抗生物質による黄ばみ 等

 

歯の色は、歯の表面を覆うエナメル質のすぐ
内側にある象牙質の色に影響されます。
象牙質の色の強弱は人それぞれですが
「黄色い」色をしています。

歯の色に個人差があるのは、
エナメル質の厚さや象牙質の色が
人それぞれ異なるためです。

一般的に、歳をかさねると

歯はだんだんと黄ばんでいきます。

 

 

これは、歯の表面を覆っている
半透明のエナメル質が加齢とともに
徐々にすり減って薄くなる半面、
歯の内部の象牙質は次第に
厚くなっていくということが原因です。

 

加齢のほかに歯が黄ばむ内部要因として
「抗生物質」によるものがあります。

マイコプラズマ肺炎などにかかった時に服用する
抗生物質である「テトラサイクリン」は、
永久歯が生え変わるころまでの子供が服用すると
歯が黄ばんでしまうことがあります。

その場合は、症状や目的によって
さまざまな対処法がありますので、
一度歯科医院に相談してみましょう!!

 

 

 

 

 

外部要因の多くは歯のクリーニングをして
汚れや着色を落とせば元々のご自身の歯の色に
戻る事はありますが、より白さを求める場合には
ホワイトニングや被せ物で治すという事も
出来ますので その際はぜひ
スタッフまで ご相談下さい(´ー`)

 

 

 

 

 

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