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キャベツについて

こんにちは、山口です。
今回はキャベツについて書きたいと思います。

キャベツはスープや生のサラダ、ジュースなどにして摂取すると、薬膳効果が期待できるため、「食べる薬」と呼ばれています。
胃の痛み、不快感や、糖尿病、便秘や吹き出物、ガンの発生まで抑えて効果が期待できます。

キャベツは、胃の粘膜の再生や、胃潰瘍の治癒に効果があるビタミンUやビタミンKを豊富に含んでいます。
また、ビタミンCの含有量も淡色野菜の中ではトップクラスという優秀さです。
このため、胃の痛みや胃腸の潰瘍に一定の効果があることがわかり、薬膳としてもにわかに注目を集めるようになりました。
キャベツから発見されたビタミンUは別名キャベジンとも呼ばれており、胃腸薬としても知られています。
胃腸の他にも、糖尿病や便秘、吹き出物、泌尿器系の疾患に薬効があるとされており、止血や痛み止めの効果も期待できると言われています。
また、ガンの発生を抑える効果があるとも言われています。

・胃の痛み、不快感にキャベツを
ビタミンUは胃の粘膜や胃壁を保護する働きをする栄養です。
こちらは、熱に弱い成分なので、ビタミンUを意識して摂取する場合は、生で食べるか、さっと湯通しした程度のものを使用するのがいいでしょう。

・キャベツジュースで体質改善
新鮮なキャベツのジュースを作り、1回250ミリリットルずつ温めてから食前に飲みます。
10日間続けると胃・十二指腸の調子を整えるのに非常に効果的です。
胃壁の修繕を行ってくれるので、胃腸炎や胃潰瘍の方にもおすすめです。

・煮たキャベツでガン予防
煮たキャベツを食べ続けることで、ガン予防につながると言われています。
キャベツは煮すぎないことがポイントです。煮汁も捨てずに一緒にいただくと効能が高まります。

・冷え性の人は生で食べ過ぎない
ビタミンUやビタミンCなどを効率よく摂取するためには、生食がオススメと紹介しましたが、生のキャベツには体を冷やす性質があります。
冷え性の人は食べ過ぎないようにしましょう。

キャベツの魅力は何と言っても、煮ても焼いても生でも炒めてもおいしいというところです。
いろんな料理に取り入れて、摂取するようにすると体がどんどん整っていきます。
虚弱体質の子どもには、キャベツのスープを作っておいて飲ませるのが効果的です。

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