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鯖について④

こんにちは!キクチです。

今回も、前回に引き続き鯖についてご紹介していきたいと思います。

まずは鯖に含まれる成分についてです。

ビタミンE

強い抗酸化作用を持つことで知られるビタミンE。鯖には100gあたり1.3mg含まれています。

ビタミンEは、生体膜の不飽和脂肪酸や脂溶性の成分を、酸化から守るはたらきがあります。過酸化脂質の生成を抑えるほか、老化対策にも役立つ栄養素です。

ほかの魚介類と比べると

鯖とほかの魚介類のカロリーと糖質量を、100gあたりで比べてみましょう。

エネルギー量(カロリー)……247kcal

糖質量……0.3g

あじ

エネルギー量(カロリー)……126kcal

糖質量……0.1g

さんま

エネルギー量(カロリー)……318kcal

糖質量……0.1g

ぶり

エネルギー量(カロリー)……257kcal

糖質量……0.3g

鯖やさんま、ぶりなど脂ののっているイメージがある魚は、やはり脂質が多くカロリーが高めです。鯖とあじを比べると、鯖はあじの約3.7倍の脂質を含むので、カロリーも高い値になっています。一方、さんまやぶりと比べると、鯖のほうがカロリーは低いです。また、魚には糖質はほとんど含まれていません。

このように、鯖には様々な効能があります。積極的に取り入れて行きましょう!

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