こんにちは。山口です。
暑い日が続く中、なんだか食欲がわかない時や、だるさを感じる時に「夏バテかも」と考える人は多いでしょう。
実は夏バテの症状は多岐にわたるため、「夏バテ」と認識していない体調不良も実は夏バテが原因であることもあります。
バテは高温多湿の環境や、室内と室外の温度差に体が対応しきれず、体調不良を起こしてしまうことを言います。
特に胃腸はダメージを受けやすいため、「食欲がわかない」「気持ちが悪い」といった症状が夏バテと認識されやすいのです。
高すぎる温度や湿度、室内外の温度差によって自律神経が乱れるため、食欲不振などの症状のほかにもさまざまな症状を引き起こすため、夏バテになってしまったらそのまま放置せずに対策をする必要があります。
夏バテの症状
・食欲不振
・全身の倦怠感
・めまい・立ちくらみ
・のぼせ感
・全身の熱っぽさ
・頭痛
・下痢・便秘
・むくみ
・イライラ感
・無気力
わかりやすい体調不良だけでなく、みょうにイライラしたりやる気が起きない状態が続くのであれば、ただ暑くて不快だからというだけでなく「夏バテ」が原因である可能性があります。
夏バテになった場合は、以下のような栄養素を積極的に摂取しましょう。
・たんぱく質
・ビタミンB1・B2
・ビタミンC
・ミネラル
・クエン酸
・ムチン
これらの栄養素は汗で流れ出てしまうものも多く、意識して摂取しないとすぐに不足してしまいます。
これら食べることで、夏を元気に乗り切れるでしょう。