(◠‿・)—☆ 真田です✎
唾液の量が減ると食べ物の味物質が溶け出しにくくなり、舌の表面の味を感じる細胞(味蕾・ミライ)が働きにくくなるために味覚障害が起こります。
味覚障害の症状は
①味を感じない、薄く感じる
②何を食べても甘い、苦い
③何も食べてないのに常に渋い、苦いなど
原因としては、加齢をはじめ、亜鉛不足、生活習慣病、精神的ストレス、薬の副作用などが挙げられます。
中でも一番大きく関係しているのが亜鉛の欠乏です。
亜鉛を多く含まれる牡蠣やうなぎ、牛肉、鶏肉、レバー、イワシ、海藻類、しいたけなどを意識的に摂取するとよいでしょう。
亜鉛はクエン酸やビタミンCと一緒に摂取すると吸収率が上がることが知られていますし、インスタント食品は逆に亜鉛の吸収阻害、排泄促進する可能性もあり、食べ過ぎには注意が必要です。
口の中の変な味の原因は?