こんにちわ、山口です。
もうすぐ節分ですね。
今回は節分に使われる事が多い煎り大豆について書きたいと思います!
煎り大豆の栄養
・大豆タンパク質
アーモンドやクルミなどナッツ類に比べて「タンパク質」が豊富です。
特に、加齢による筋肉分解を抑制するため、筋力アップに効果的です。
血液サラサラ、高血圧予防、血中コレステロールの抑制効果もあります。
・大豆イソフラボン
強力な抗酸化物質で、動脈硬化の予防につながります。
女性ホルモンと似た働きをして、骨粗しょう症の予防、更年期障害の症状軽減にも働きます。
・大豆オリゴ糖
腸内の善玉菌を増やすことで、腸内環境を改善し、便秘の予防・改善や、体全体の免疫力をアップがあります。
1日の摂取量の目安は成人では1日25~50粒です。
煎り大豆は食物繊維も豊富なのですがほとんどが不溶性食物繊維となります。
不溶性食物繊維は便のカサを増やす作用がありますが、多い場合には便を硬くして排便しにくい方向に働いたり、腹痛を引き起こすことも考えられます。
100g(約250粒)を一気に食べることはなかなかないかと思いますが、食べ過ぎにはご注意下さい。