こんにちは、佐藤です
つい最近まであんなに暑かったのに、とくに朝晩は寒くなって、秋らしくなりましたね!
秋の味覚で歯にいい食べ物
①秋鮭
秋の鮭には抗酸化作用と抗炎症作用があるアスタキサンチンという色素が多く含まれています。秋鮭で歯茎に必要なタンパク質とアスタキサンチンを摂ることで歯周病の予防が期待できます。
②かぼちゃ、りんご
エナメル質(歯の表面の硬い組織)を強化してくれるビタミンAが多く含まれています。歯の芽が作られる時期(歯胚形成期)に摂取すると丈夫な歯が生えやすいと言われています。
③さつまいも🍠
象牙質(エナメル質の中の組織)の形成を支えるビタミンCが多く含まれています。ビタミンCは歯周病で分解される歯茎の構成成分コラーゲンの生成にも必要な栄養素です。
④ごぼう
繊維質が多い食品で「直接清掃性食品」とも呼ばれています。噛むことにより歯や粘膜の表面が清掃され、唾液の分泌促進や顎の発達にもつながります。
⑤しいたけ
歯の原料となるカルシウムの吸収を助けるビタミンDを多く含んでいます。
これからハロウィンの時期にも入り甘いものを食べる機会も増えると思います。虫歯に注意⚠️
歯にいい食べ物でも虫歯にならないわけではありません。もちろん歯磨きと定期的な歯科検診をしましょう!
では、また来月!
秋🍂