熱中症 | 旭川の歯科・インプラントならマキタ歯科医院

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熱中症

こんにちは、山口です!
すっかりジメジメと蒸し熱くなりましたね💦
湿度が高いと、汗が蒸発しにくくなり、体温調節が難しくなるため、熱中症のリスクが高まります。
特に、梅雨時期など気温がそれほど高くない場合でも、湿度が高いと熱中症になる可能性があります。

〜湿度と熱中症の関係〜
汗の蒸発
汗は蒸発する際に体から熱を奪い、体温を下げる役割を果たします。
しかし、湿度が高いと汗が蒸発しにくくなり、体内に熱がこもりやすくなります。
体温調節がうまくいかないと、体温が上昇し続け、熱中症のリスクが高まります。

梅雨型熱中症
梅雨時期は気温がそれほど高くない場合でも、湿度が高いため、熱中症になることがあります。
これは特に、暑さに慣れていない時期に起こりやすいです。

〜熱中症予防のポイント〜
気温と湿度を常に意識する
屋内、屋外問わず、気温と湿度を常に意識し、熱中症の危険度を把握しましょう。

エアコンや除湿器を活用
室内では、エアコンや除湿器を活用して、適切な温度と湿度を保ちましょう。

こまめな水分・塩分補給
喉が渇いていなくても、こまめに水分と塩分を補給しましょう。
特に、汗をたくさんかいた場合は、塩分補給も忘れずに行いましょう。

通気性の良い服装
涼しく、通気性の良い服装を心がけましょう。

無理な運動を避ける
湿度が高い日は、激しい運動や長時間の運動は避けましょう。

日陰を利用する
屋外では、日陰を利用したり、帽子を着用したりして、直射日光を避けましょう。

〜熱中症のサイン〜
初期症状
めまい、立ちくらみ、こむら返り、吐き気、大量の発汗など。

重症の場合
意識障害、痙攣、高体温など。

〜もし熱中症になった場合〜
涼しい場所に移動
風通しの良い場所や、冷房の効いた場所に移動しましょう。

体を冷やす
衣服を緩め、体を冷やすようにしましょう。
濡れタオルをあてたり、冷たいシャワーを浴びたりするのも効果的です。

水分・塩分補給
水分と塩分を補給しましょう。経口補水液がおすすめです。

医療機関を受診
症状が改善しない場合は、医療機関を受診しましょう。

熱中症は誰でもかかる可能性があります。
特に、高齢者、乳幼児、持病のある方は注意が必要です。
日頃から、気温と湿度を意識し、適切な対策を講じることが大切です。

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