こんにちは、平間です。
冬至が近づいてきましたね♪
冬至には柚子湯につかる方も多いと思いますので、今回は柚子湯について調べてみました🔍
柚子湯は、冬至に風邪をひかないように、また運気を呼び込むために、香り高い柚子を丸ごとまたは切って湯船に浮かべて入る日本の伝統的な習慣です。
○柚子湯の由来と意味
・邪気払いと運気上昇
香りの強い柚子には邪気を払う力があると信じられ、体を清めて良い運気を呼び込むそうです。
・語呂合わせ
「冬至(とうじ)」と「湯治(とうじ)」をかけ、「融通(ゆうずう)が利くように」という願いも込められているそうです。
・長寿の願い
柚子が実るまでに長い年月がかかることから、「長年の苦労が実を結ぶように」という願いも込められているそうです。
*江戸時代に銭湯で提供されるようになり、冬の定番となったそうです♨️
○柚子湯の効果
・血行促進、保温効果
果皮に含まれる「リモネン」などの成分が血行を促進し、体を芯から温めるそうです。
・美肌、保湿効果
ビタミンCやクエン酸が豊富で、肌荒れを防ぎ、ひび・あかぎれを改善するそうです。
・リラックス効果
爽やかな香りがアロマセラピー効果をもたらし、疲労回復やストレス軽減に役立つそうです。
・風邪予防
昔から「冬至に柚子湯に入ると風邪をひかない」と言われ、免疫力向上も期待されるそうです。
柚子湯には様々な由来や効果があることを初めて知りました。
今年も柚子湯にゆっくり入りたいと思います☆
