こんにちは

今回ブログを担当します、楢林です

今回は白いからといって放っておけない「隠れ虫歯」についてお話をしたいと思います

ほとんどの虫歯は隠れ虫歯から始まっています!
虫歯が進むと残っている他の歯にも悪影響を及ぼします

自分の歯を見て残っているから大丈夫と安心するのは少し早いかもしれません

白く濁っている部分に注意です!!
歯の内部が酸で溶けてエナメル質の構造が乱れて白く見える隠れ虫歯

放っておくとそこから本格的な虫歯になってしまいます

間食が多い人はとくに注意してみてください

食後20分ぐらいは虫歯菌が活発に酸を作り「歯が溶ける時間」です

その酸を中和するのが“唾液”です。
歯の材料であるカルシウムも含まれていて酸で溶けた部分を修復してくれます。
これを“再石灰化”といいます

1日3食と間食くらいならなんとか修復も間に合いますが、
いつも間食の回数が多い方は修復が追い付かずに虫歯になる確率が高くなります

人口の隠れ虫歯を約2週間、毎日4時間以上口の中に入れて舐めていたら再石灰化で隠れ虫歯が治った

なんて、実験が行われたこともあったようです

歯磨きはもちろん

虫歯予防には唾液で酸を中和することや、
歯が溶けてしまう時間を少なくすることも大切です

みなさんも気をつけてみてくださいね~
